実用化試験器の試作

パルス同期式装置を作って行くにあたって実際の現場での使用に耐えるか、使い勝手が良いか等の
情報を得るための実用化試験器を試作してみました。
この試作器を皆さんのお使い頂いて問題点の洗い出し改善をしたいと思っております。
上記の目的のため必要最小限度の配慮はしてありますが使い難い点は多と思われますのでご承知下
さい。
接続等は、上の写真を見て頂ければわかると思いますので省略します。
信号元として電話回線に接続して録音するアダプターがつけてあります、これで時報(117)を
することで何時でも1秒の信号が記録出来、実験便利です。(通話料がかかってしまいますが。)
音声側の信号はレベル調整器を通してそのまま出力されます。
パルス側の信号もレベル調整器を通してそのまま出力されます。
パルス側の信号レベルは、調整によりマイクレベルからラインレベルまで変えられます。
これによって信号元のレベル(マイクレベル、ラインレベル)を録音出来る録音器を用意すれば使
用可能です。
中 大 大 (LED点灯)
実験システム全体
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